森田真樹子薬剤師、米澤淳准教授らは、小児科、産婦人科との共同で、ロフラゼプの母乳および血中濃度測定を実施し、うつ病合併妊産褥の薬物治療を考察する上で貴重な症例を提示しました。この研究成果は、医療薬学誌に掲載されました。
森田真樹子, 米澤 淳, 大村友博, 中川俊作, 志田あゆみ, 今井哲司, 河井昌彦, 松倉 崇, 丹羽房子, 岩永甲午郎, 伊尾紳吾, 近藤英治, 松原和夫. ロフラゼプ酸エチル活性代謝物の褥婦母乳およびその児の血中濃度を測定した2症例. 医療薬学 48(4), 149-153, (2022).