業績 アーカイブ
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2023-12-26業績平 大樹講師と片田佳希薬剤師の研究テーマが、公益財団法人 臨床薬理研究振興財団の2023年度(第48回)研究奨励金と若手研究支援にそれぞれ採択されました。事務局の方が薬剤部まで来てくださり、贈呈式が行われました。
おめでとうございます!研究の益々の発展を祈念しています! -
2023-12-26業績片田佳希薬剤師、中川俊作准教授らは、感染制御部および呼吸器外科と共同で、肺移植レシピエントにおけるバルガンシクロビルによる 重篤な白血球減少の予測因子を明らかにしました。この研究成果は、Transplant Infectious Disease誌に掲載されました。
Katada Y., Nakagawa S., Nagao M., Umemura K., Itohara K., Nishikawa
A., Hashi S., Katsube Y., Hira D., Ohsumi A., Nakajima D., Date H. &
Terada T. Trough ganciclovir concentration as predictor of leukopenia
in lung transplant recipients receiving valganciclovir prophylaxis.
Transpl Infect Dis 25, e14141, (2023). -
2023-12-01業績有福萌波薬剤師、山際岳朗薬剤師、重面雄紀助教らは、院内製剤10%リドカインゲルの使用実態の把握および神経障害性疼痛に対する高濃度のリドカイン外用剤の臨床における有用性を調査し、その結果を発表しました。この報告は、医薬品情報学誌に掲載されました。
有福萌波, 重面雄紀, 山際岳朗, 加藤果林, 北田徳昭, 今井哲司, 中川貴之, 寺田智祐. 神経障害性疼痛に対する院内製剤10%リドカインゲルの使用実態調査. 医薬品情報学 25(3), 115-123, (2023).
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2023-10-16業績川上恵薬剤師、北田徳昭副薬剤部長らは、皮膚筋炎併発胃がん患者における医薬品情報を利活用した薬学的介入に関する症例報告を発表しました。この報告は、医薬品情報学誌に掲載されました。
川上 恵, 北田徳昭, 米澤 淳, 岡村みや子, 尾崎淳子, 池見泰明, 中川俊作, 今井哲司, 中川貴之, 土井恵太郎, 秋月修治, 武藤 学, 寺田智祐. 医薬品情報を利活用したがん薬物療法に対する薬学的介入 ータクロリムスとアプレピタントの薬物相互作用に着目し薬学的支援を行った皮膚筋炎併発胃がんの1例ー. 医薬品情報学 25(2), 83-90, (2023).
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2023-10-12業績片田佳希薬剤師の記事が薬事日報 第12799号(2023/10/6)に掲載されました。
片田佳希薬剤師が母校の摂南大学薬学部創立40周年に関する記事で取材を受けました。
病院薬剤師業務のやりがいを熱く語っています。「摂南大学薬学部創立40周年 卒業生、幅広い進路で活躍-自ら学ぶ姿勢で仕事にやりがい」(第12799号 5面)
薬事日報 2023/10/06
https://www.yakuji.co.jp/entry105763.html摂南大学 新着情報
https://www.setsunan.ac.jp/news/detail.html?id=6262 -
2023-09-08業績平 大樹講師の研究テーマが、武田科学振興財団 2023年度薬学系研究助成に採択されました。
おめでとうございます!
詳細は業績のページをご覧ください。 -
2023-04-05業績津澤歩実薬剤師(現金沢大学病院)、片田佳希薬剤師らは、呼吸器外科と共同で、イトラコナゾール予防投薬中の肺移植患者で、ニルマトレルビル/リトナビルを併用したころ、免疫抑制薬タクロリムスのクリアランスが長期にわたり低下した症例を報告しました。この研究成果は、Journal of Pharmaceutical Health Care and Sciences誌に掲載されました。
Tsuzawa A., Katada Y., Umemura K., Sugimoto M., Nishikawa A., Sato Y. K., Yoshida Y., Kitada N., Yonezawa A., Nakajima D., Date H. & Terada T. A case report of a prolonged decrease in tacrolimus clearance due to co-administration of nirmatrelvir/ritonavir in a lung transplant recipient receiving itraconazole prophylaxis. J Pharm Health Care Sci 9, 12, (2023).
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2023-04-05業績北田徳昭副薬剤部長らは、日本病院薬剤師会令和3年度学術第2小委員会の活動を通じて、薬剤師による退院支援関連業務への介入が患者のアウトカムに良好な効果をもたらすことを明らかにしました。この研究成果は、日本病院薬剤師会雑誌に掲載されました。
北田徳昭,大村友博,尾上雅英,佐藤真由美,柴田ゆうか,堀内賢一,宮崎俊明.退院支援関連への介入とアウトカム評価ー日本病院薬剤師会令和3年度学術第2小委員会アンケートからー.日本病院薬剤師会雑誌 59(4), 401-407, (2023).
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2023-04-05業績平 大樹講師の研究テーマが、日本医療研究開発機構(AMED)令和5年度医薬品等規制調和・評価研究事業に採択されました。
おめでとうございま
す!
詳細は業績のページをご覧ください。 -
2023-02-21業績中川俊作助教、島崎愛海学部生らは、 当院腫瘍内科および腎臓内科と共同で、抗がん薬オキサリプラチンに由来する活性白金錯体の体内動態に及ぼす腎機能低下の影響を明らかにしました。この研究成果は、 Biol Pharm Bull 誌に掲載され、 Featured articleの一つに選ばれました。
Nakagawa S., Shimazaki A., Funakoshi T., Yonezawa A., Kataoka S., Horimatsu T., Hira D., Itohara K., Imai S., Nakagawa T., Matsubara T., Yanagita M., Muto M., Matsubara K. & Terada T. Effect of severe renal dysfunction on the plasma levels of DNA-reactive platinum after oxaliplatin administration. Biol Pharm Bull 46, 194-200, (2023).