お知らせ アーカイブ
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2022-12-16お知らせ京大病院広報に薬剤部の特集が掲載されました。
京大病院広報 vol.128(2022年12月発行)に薬剤部の特集が掲載されました。
各部署で活躍する薬剤師の姿や、薬剤部の取り組みについて取り上げられています。
下記リンクのPDFから誌面がご覧いただけます(5〜6ページ)。
https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/outline/pdf/koho128.pdf -
2022-12-07お知らせ中川俊作助教の研究テーマが、公益財団法人 臨床薬理研究振興財団の2022年度(第47回)研究奨励金に採択されました。
事務局の方が薬剤部まで来てくださり、贈呈式が行われました。
おめでとうございます!研究の益々の発展を祈念しています! -
2022-12-05お知らせ医療薬剤学分野に所属する6年生3名が、12月3日(土)に開催された特別実習発表会で無事発表を終えました。
3年間の研究成果を、しっかりとまとめることができました。お疲れ様でした。
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2022-12-02業績幾田慧子大学院生、中川俊作助教らは、当院腎臓内科および医学研究科ビッグデータ医科学講座との共同で、プロトンポンプ阻害薬およびマクロライド系抗菌薬の使用が急性腎障害発症リスクへ及ぼす影響を明らかにしました。この研究成果は、BMC Nephrology誌に掲載されました。
Ikuta K., Nakagawa S., Yamawaki C., Itohara K., Hira D., Imai S., Yonezawa A., Nakagawa T., Sakuragi M., Sato N., Uchino E., Yanagita M. & Terada T. Use of proton pump inhibitors and macrolide antibiotics and risk of acute kidney injury: a self-controlled case series study. BMC Nephrol 23, 383, (2022).
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2022-11-25お知らせ日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師研修の修了式を行いました
本日、令和4年度第Ⅰ期日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師研修を終了しました。
10月初旬からの8週間にわたり、終始真摯に研修に取り組んでいただきました。
自施設に戻られてからの一層のご活躍を期待しています。 -
2022-11-16お知らせm3.comに「コロナ禍の吸入指導は難しい!? 京大薬剤部の取り組み」の記事が掲載されました。
テレプレゼンスシステム「窓」を用いて行う吸入指導・吸入支援の取り組みについて紹介されています。
(記事閲覧にはm3.com会員登録・ログインが必要です) -
2022-11-14業績糸原光太郎助教(現・神戸大学医学部附属病院薬剤部・特命助教)らは、肝胆膵・移植外科と共同で、母集団薬物動態解析の手法を用いて肝移植患者における免疫抑制薬エベロリムスの薬物動態に影響を与える因子を明らかにしました。この研究成果はClinical and Translational Science誌に掲載されました。
Itohara K., Yano I., Nakagawa S., Sugimoto M., Hirai M., Yonezawa A., Imai S., Nakagawa T., Hira D., Ito T., Hata K., Hatano E., Terada T. & Matsubara K. Population pharmacokinetics of everolimus in adult liver transplant patients: Comparison to tacrolimus disposition and extrapolation to pediatrics. Clin Transl Sci 15, 2652-2662, (2022).
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2022-10-13業績増井翔大学院生、米澤淳准教授らは、島津製作所および当院リウマチセンター等との共同で、抗TNF製剤エタネルセプトのN末端2残基が生体内で欠損するバイオトランスフォーメーション、および当該反応におけるDPP-4の寄与を明らかにしました。この研究成果は、Pharmaceutical Research 誌に掲載されました。
Masui S., Yonezawa A., Yokoyama K., Iwamoto N., Shimada T., Onishi A., Onizawa H., Fujii T., Murakami K., Murata K., Tanaka M., Nakagawa S., Hira D., Itohara K., Imai S., Nakagawa T., Hayakari M., Matsuda S., Morinobu A., Terada T. & Matsubara K. N-terminus of etanercept is proteolytically processed by dipeptidyl peptidase-4. Pharm Res 39, 2541-2554, (2022).
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2022-10-11お知らせ2022年度第7回 京⼤病院病診薬連携セミナー開催のお知らせ【2022年12月15日(木)開催】
2022年12月15日(木)開催のセミナーのご案内です。
みなさまのご参加をお待ちしております。2022年度第7回 京⼤病院病診薬連携セミナー
脳卒中診療と地域連携■日時
2022年12月15日(木)19:00〜20:00(ZoomによるWeb形式)
(12/9(金)までに要事前登録)
■司会
京都大学医学部附属病院 薬剤部 教授 寺田智祐
■演題1
循環器病対策推進基本計画と脳卒中と循環器病克服5ヵ年計画に基づく京都モデルの構築
京都大学医学部附属病院 病院長 宮本 享 先生■演題2
脳卒中診療における薬物療法〜薬剤師との連携〜
京都大学医学部附属病院 脳神経内科 眞木崇州 先生■演題3
脳卒中診療における薬剤師業務と地域連携
京都大学医学部附属病院 薬剤部 川田将義
■参加登録
2022年12月9日(金)までに下記リンクにて事前登録をお願いします。
後日視聴のご案内をさせていただきます。
https://forms.gle/1wWBiZWpQdCkvFfy9
※詳細は案内をご覧ください。
開催案内
https://yakuzai.kuhp.kyoto-u.ac.jp/doc/20221215_seminar.pdf -
2022-10-03業績片田佳希薬剤師、中川俊作助教らは、呼吸器外科と共同で、免疫抑制薬タクロリムスの血中濃度変動とその効果が関連することを明らかにしました。この研究成果は、Journal of Pharmaceutical Health Care and Sciences誌に掲載されました。
Katada Y., Nakagawa S., Itohara K., Suzuki T., Kato R., Endo H., Sugimoto M., Yonezawa A., Nakagawa T., Ohsumi A., Nakajima D., Date H. & Terada T. Association between time in therapeutic range of tacrolimus blood concentration and acute rejection within the first three months after lung transplantation. J Pharm Health Care Sci 8, 25, (2022).